平成17年日本記念日協会に7月1日を「壱岐焼酎の日」と制定して10年、平成7年WTO(世界貿易機関)の「地理的表示の産地」に指定されて20年の節目に当たり、壱岐酒造協同組合が壱岐7蔵の焼酎をブレンドした乾杯用の統一銘柄焼酎「壱岐焼酎で乾杯!!」を開発した商品。
ブレンド焼酎は、7蔵のレギュラー焼酎をそれぞれアルコール度数15度に調製して、等分にブレンドした。7蔵の共同開発を徹底するため、同じものを他の6蔵に渡し合って、それぞれの蔵で同じブレンドを行って瓶詰め。15度というアルコール度数にもこだわりがあり「一般的な壱岐焼酎は25度。これを焼酎6、水かお湯4で割るのがポピュラーな飲み方になっており、ストレートでも飲みやすいように予め15度に割水されており、乾杯用としてピッタリのお酒として造られております。
焼酎のラベルには七人の焼酎の作り手が集まって、壱岐焼酎を飲んでいる姿が描かれています。